はじめての方へ

はじめての方へ

PASはあなたの「もっとこうなりたい。」をサポートするために3つの事が大切だと考えます。

 

1.健康について知ること

Performing Arts Support(以下PAS)に興味を持っていただいたという事は気になる部分はやはりここですよね!

 

みなさんは少し痛みがあるけれどとりあえず我慢出来るからと痛みを無視し続けた経験はありませんか?
それは体からのサインです。きちんと向き合ってそのサインを聴いてあげることが改善やパフォーマンスアップへの近道です。
ケガや痛みの原因はからだの使い方のクセから来ているかもしれません。だとすれば無視すればするほど体を痛め付けてしまうことになります。さらに後々大きなケガへ繋がる事が考えられます。
もしかするともうすでにその経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

 

WHOによる健康の定義には「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること(日本WHO協会訳)」
とあります。

 

PASでは定義されている3つの肉体的、精神的、社会的部分にそれぞれPASなりのアプローチをしていきます。Performing Arts Supportの名前の中にPhysical(身体的)と入れていないのは様々な側面でサポートしていきたいと考えているからです。

 

ケガや原因不明の痛み・慢性的な痛みの治療、痛みや症状などから分析した根本的な解決のためのエクササイズ・セルフケア指導などの肉体的サポートはもちろん。

 

ケガ予防やパフォーマンスアップの為の解剖学・運動学的な知識の提供などにより何故ケガや痛みがあったのかを理解していることは「またケガをしてしまうのではないか」という不安を無くし、その知識を活かしてどのタイミングでどんなエクササイズをするべきかなど自分で考える力がつき、最終的にはPASへ来院せずとも肉体的にも精神的にも自立する事が可能です。
これらは肉体的健康にも精神的健康にも繋がります。

 

またご家族やお友達を治療させていただくことで自分だけでなく周囲の人々も健康になり良好な関係を築く事ができます。痛みや体調不良の時になかなか周りに優しくする余裕ってなかったりしますよね。これは精神的健康にも社会的健康にも繋がります。

 

2.患者様とのコミュニケーション

PASは治療やパフォーマンスアップをしていく過程で患者様の声を大切にしております。
たまに治療家に遠慮をして本当は痛いのに「良くなりました!」とおっしゃる方がいます(これはそのような事を言わせるコミュニケーションを築いた治療家の責任でもあります)。

 

わたしはHPを見てせっかく勇気を出してマンションの一室にあるPASに来ていただいた患者様にそのような思いをさせたくありません。
その為にも「誠実・丁寧」をモットーにお体の状態に合わせた最適な治療計画や症状の説明をさせていただきます。それに納得していただいて初めて治療をはじめることが出来ると考えます。
その為、問診時・治療中・治療後であってもどんな小さな事でも不安や疑問がございましたら遠慮せずにお伝えください。

 

3.あなたの治りたい・もっとこうなりたいという思いとそれに向き合う力

治療家がケガや痛みを治す時、その患者様自身のご協力がどうしても必要になります。

 

治療家がいくら本気で治したいと思って必要なアドバイスやエクササイズ等を指導しても患者様自身がやらなければ残念ながら効果は変わってきます。

 

また、治っていく過程は全く同じ症状でも人それぞれ変わってきます。同一人物で以前と同じ症状が出ていたとしてもその時の状況で治癒過程は変わるものです。
そのためその時その時の状態で最初と治療計画やアドバイスなどが変わっていくこともございます。

 

PASが出来ることはサポートです。
サポートとは患者様が何をしたいのか定まった段階で必要なものを提案させていただく事だと考えます。

 

わたし大丈夫かな?と思ったあなた。

 

ここまで読み進めて下さったあなたなら大丈夫です。完璧などありません。その為にわたしがいます。出来ることからそれぞれのペースでわたしと一緒に始めていきましょう。その気持ちさえあればもう準備は万端です。

 

ようこそPASへ。